「うらほろスタイル」は、浦幌町において学校を舞台として子ども達に「地域に対する愛着」を育んでいくことを目指している先進事例として、全国から注目を集めています。釧路校の地域教育開発専攻・地域教育分野では、当事業にさまざまな形で参画しながら、「地域に根ざした教師」としての資質や能力について、実地で学び考えています。
平成27年3月8日(日)、浦幌町において「うらほろフォーラム2015」が開催され、昨年度浦幌小学校で教育実習を行なった学生(3年生)4人が、「うらほろスタイル」からの2年間の学びの成果を発表しました。「うらほろスタイル」について理解を深めるとともに、2年生も「浦幌民泊体験」を中心とした1年間の学びの成果をポスターにまとめ、発表を行いました。玉井釧路校キャンパス長も来賓として出席し、札幌や東京から町づくりに関心をもつ学生達の参加もあって、本校学生との交流や意見交換も行う等、盛会のうちに終了しました。