平成26年9月8日(月)から10日(水)、浜頓別町の酪農教育ファーム「山奥のファームイン ぶんちゃんの里」において、「酪農体験塾in浜頓別(ぶんちゃんの里)」を実施し、札幌校総合学習開発専攻生活・食育グループの2年生6人が参加しました。本事業は、相互協力協定を締結しているJAグループ北海道の協力を得て行われ、今年で6年目となります。
3日間の中で、乳牛が生乳を出す原理や酪農・畜産の実態を学んだ他、牛舎での給餌や清掃、搾乳の見学、アイスクリームやバターづくり体験等を行いました。また、浜頓別町と本学の連携事業である「食育教室」において、小学生に紙芝居とクイズで食の大切さを教えました。
参加した学生からは、「この体験を活かして食べ物の大切さを子どもたちに伝えたい」「動物の命をいただいていることを意識して食したい」などの感想がありました。