平成25年９月７日（土）、東京・国立競技場で行われた天皇賜盃 第82回日本学生陸上競技対校選手権で、岩見沢校スポーツ教育課程京谷萌子さん（４年）が走高跳で優勝しました。
　この大会は、通称「日本インカレ」と呼ばれる日本学生陸上競技のトップリーダーを決める大会です。
　３年前の同大会・同種目で２位の成績を残していた京谷さんは、自己ベストに並ぶ１メートル76を跳躍し、初優勝を飾りました。
　京谷さんは「4年間の集大成である今年の日本インカレで優勝を果たすことができ、本当に嬉しい。今回優勝する事が出来たのも、一緒に練習して来た陸上競技部の仲間や、応援してくださったスポーツ教育課程の先生方や友人、小さい時から応援してくれていた家族など、たくさんの方々の支えのおかげ。この気持ちを忘れずに、これからも競技に励んでいきたい」とコメントしています。
　京谷さんは平成25年10月７日（月）に東京・味の素スタジアムで開催された第68回国民体育大会成年女子・走高跳にも出場し、１メートル69で惜しくも９位という成績でしたが、京谷さんの今後ますますの活躍が期待されます。

京谷さんの跳躍の様子

走高跳上位３人の記念写真（中央が京谷さん）