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2013年度の節電計画について

 昨年度の節電対策について、本学では夏季10%、冬季8%の節電目標を実行した結果、概ね目標を達成することができました。
  現在も引き続き5%の節電を実施しておりますが、2013年度夏季について電力需給対策などを議論する政府の「電力需要に関する検討会合」において、「2013年度夏季の電力需要対策について」が決定されました。今年度は、具体的な数値目標は設けないこととしておりますが、定着節電として昨年夏季における6.3%の節電を2013年度も見込んでおり、また目標の目安としているとのことです。本学についても、昨年度と同様に夏季及び冬季において節電目標を設定し、教育研究及び業務等に支障がない範囲で実行していきます。
  つきましては、次のとおり節電を実施しますので、ご協力をお願いします。

1. 節電対象 全学(附属学校、学生寄宿舎等含む全ての施設)
2. 期  間 夏季:平成25年7月1日(月)~平成25年9月30日(月)
冬季:平成25年12月1日(日)~平成26年3月31日(月)
3. 節電目標 平成22年度同月の最大需要電力(kw)を基準
夏季:10%以上の節電、冬季:8%以上の節電
4. 節電対策
【管理者が行う節電対策】
意識改革
  節電ポスターの掲示を行う。
  電力使用状況をホームページにより外部へ公表する。
節電ロードマップの作成及び実行
  節電目標に対応した節電計画の作成及び実行する。
電気器具の使用制限
  暖房便座の節電モードに設定する(可能であれば電源を切る)。
  洗面所ハンドドライヤーの使用禁止
照明の見直し
  必要照度を確保したうえ、照明器具の間引きを行う。
チェックリストを利用した節電点検の実施
  節電チェックリストを用いた節電点検を実施する。
その他
  クールビズ及びウォームビズを実施し、室温設定を見直す。
【各個人が行う節電対策】
電化製品の省エネルギーの実施
  パソコンを省エネモードに設定する。
  パソコンディスプレーの輝度を下げる。
  空調機の停止、温度設定を変更する。
  冷蔵庫の温度設定を弱に設定する。
  待機電力の抑制(コンセントプラグを抜く。)
  換気設備等のフィルター清掃
  暖房便座の温度設定を下げ、使用後は必ず蓋を閉める。
  電気ポットを使用しない。
消灯の徹底
  照明器具を清掃する。
  使用していない室及び使用していない場所の照明をこまめに消灯する。
  昼休み時に照明を消灯する。
  帰宅等により不在となる場所の照明を消灯する。
エレベーターの使用制限
  上1階、下2階の移動はエレベーターの使用を原則禁止し、出来るだけ階段を利用する。
その他
  冬季:ウォームビズを実行し、暖房設定温度を下げる。
  冬季:主暖房時間中は補助暖房器具を使用しない。

※過度の節電により健康被害が生じるおそれもありますので、健康に十分配慮のうえ、実行してください。

(施設課)


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