各種情報・行事等
役員・部局長等紹介


平成24年4月1日付

副学長(函館校担当)

星 野 立 子
星 野 立 子

(ほしの りつこ)

〔略歴〕
平成2年3月  早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学
平成3年4月  北海道教育大学講師教育学部函館分校
平成5年10月  北海道教育大学助教授教育学部函館校
平成15年4月  北海道教育大学教授教育学部函館校
平成24年4月  北海道教育大学副学長(函館校担当)(~平成26年3月31日)
 この4月に、鴈澤前副学長の後を受け、就任いたしました。
 函館校は2年後の2014年に創立100周年を迎えます。本校の歴史に、学内外の多くのかたのご努力やご支援があることに、深い敬意と感謝の念を抱いております。
 「すべてこの世は舞台。すべての男女は役者に過ぎない」というシェイクスピアの言葉があります。人生を舞台に喩える表現は古来からあり、引用した台詞の続きは人生を7つの時期に分け、各々の時期の特徴を浮き彫りにしていきます。上記の喩えから真っ先に、この世に生を受け、さまざまな人との出会いの中で展開される個々の人生を思いますが、次に大学に目を向け、ここで織り成されている、教育と研究を含むさまざまな人生模様に思いを馳せたとき、大学も一つの舞台であり、実に多くの場面が演じられているという感慨を持ちます。しかし、その舞台の基盤は、学識と人間性両面で優れた学生を育てる、堅実な教育・研究機関でありたいと思っております。
 皆さまのご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

教職大学院長

大久保 和 義
大久保 和 義

(おおくぼ (かずよし)

〔略 歴〕
昭和53年3月  北海道大学大学院理学研究科博士課程単位修得退学
昭和53年4月  北海道教育大学助手教育学部札幌分校
昭和55年10月  北海道教育大学講師教育学部札幌分校
昭和58年10月  北海道教育大学助教授教育学部札幌分校
平成6年4月  北海道教育大学教授教育学部札幌校
平成14年4月  北海道教育大学教育学部附属札幌中学校長
 (~平成17年3月31日)
平成19年8月  国立大学法人北海道教育大学理事(~平成23年8月26日)
平成24年4月  北海道教育大学教職大学院長(~平成26年3月31日)
 教職大学院は発足してから今年度で5年目を迎えています。昨年度、今年度と教職大学院教員の努力と修了生の活躍によって教職大学院の魅力が浸透してきたこと、道教委からの現職教員派遣数を増やしていただいたことにより定員の確保ができ、現在90名を超える多くの院生が学んでいます。
 本学教職大学院の特色として、働きながら学ぼうとする先生方の多いことがあげられます。他大学の教職大学院では、あまりこのような姿が見られません。入学料、授業料等の出費、現職教員であり、また、学生であることからの時間のやりくり等、大変な困難を背負いながらの大学院での学びです。教職大学院の教員が一丸となって、また、道教委等の関係する機関と連携してこのような先生方を含めた現職教員、ストレートマスターの期待を裏切らない学びがいのある大学院づくりを行っていく所存です。皆さんのお力添え、どうぞよろしくお願いいたします。

附属札幌小学校長

並 川 寛 司
並 川 寛 司

(なみかわ かんじ)

〔略 歴〕
昭和55年3月  北海道大学大学院環境科学研究科修士課程修了
昭和61年4月  北海道教育大学助手教育学部札幌分校
昭和62年4月  北海道教育大学講師教育学部札幌分校
平成20年4月  北海道教育大学教育学部教授(札幌校)
平成21年4月  北海道教育大学附属札幌小学校長
平成24年4月  北海道教育大学附属札幌小学校長(~平成25年3月31日)

附属札幌中学校長

佐 藤 昌 彦
佐 藤 昌 彦

(さとう まさひこ)

〔略 歴〕
平成3年3月  上越教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了
平成8年4月  北海道教育大学助教授教育学部函館校
平成17年6月  北海道教育大学教育学部教授(函館校)
平成18年4月  北海道教育大学教育学部教授(岩見沢校)
平成21年4月  北海道教育大学教育学部教授(札幌校)
平成24年4月  北海道教育大学附属札幌中学校長(~平成27年3月31日)
 本年4月、大津和子校長の後任として着任いたしました佐藤昌彦です。始業式、入学式、PTA総会など、新年度のスタートにあたりまして、北海道教育大学や附属札幌中学校の関係者の方々、そして保護者の方々に大変お世話になりました。子どもたちも、1年生・2年生・3年生として、新たな第一歩を元気に踏み出すことができました。あらためて皆様に心からの御礼を申し上げます。
 2012年からの附属学校園に関する指針につきましては、北海道教育大学の「アクションプラン2012-2013」(北海道教育大学長)に次の5つが示されました。第1は、大学と一体となった運営をより一層推進する。第2は、各附属学校の今後の在り方を検討し、特色ある附属学校を目指す。第3は、附属学校園の共同研究を積極的に展開する。第4は、より連携を密にした附属学校運営体制を構築する。第5は、教育における国際貢献事業を積極的に展開する。
 日常の教育活動では、上記5つを踏まえるとともに、附属にかかわる多くの方々の努力や業績に感謝しながら、北海道教育大学附属札幌中学校がますます充実していくよう力を尽くしていきたいと考えております。また、本校における「共創の学校」の理念に基づき、小・中・ふじのめ学級の連携、さらには、学校、家庭、地域・社会の連携も大切にしていきたいと思います。今後とも、ご助言、ご協力いただけますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

附属函館中学校長

羽根田 秀 実
羽根田 秀 実

(はねだ ひでみ)

〔略 歴〕
昭和60年3月  筑波大学大学院教育学研究科博士課程単位修得退学
昭和60年8月  北海道教育大学講師教育学部函館分校
昭和63年10月  北海道教育大学助教授教育学部函館分校
平成23年4月  北海道教育大学教育学部教授(函館校)
平成24年4月  北海道教育大学附属函館中学校長(~平成27年3月31日)
 この4月より、相田前校長の後任として、勤務しております。
 大学の生活に慣れた者にとっては、附属学校の生活はとてもテンポが速く、驚きの連続です。この様な中で、日々生徒たちの教育・指導にあたっている先生方の仕事ぶりには、唯々感心するばかりです。
 大学にとって、そしてまた地域社会にとって、附属学校とは何なのかと、現在ますますその意味が厳しく問われるようになっています。これらの問いに、きちんと答えることの出来るような教育・研究を推進していかなければならないと考えております。
 このような附属学校が直面している現代的課題に答えることはもちろんですが、まず何よりも、ここで学ぶ生徒一人一人の成長・発達を確実に保障していくことの出来るような授業づくり・学校づくりを、教職員と共に、目指していきたいと考えております。

附属函館幼稚園長

後 藤 嘉 也
後 藤 嘉 也

(ごとう よしや)

〔略歴〕
昭和57年3月  東北大学大学院文学研究科博士課程
 後期3年の課程単位修得退学
昭和57年4月  北海道教育大学助手教育学部函館分校
昭和59年4月  北海道教育大学講師教育学部函館分校
平成2年4月  北海道教育大学助教授教育学部函館分校
平成11年10月  北海道教育大学教授教育学部函館校
平成19年8月  国立大学法人北海道教育大学理事(~平成23年8月26日)
平成24年4月  北海道教育大学附属函館幼稚園長(~平成27年3月31日)
 この4月に、附属函館幼稚園長に着任しました。本学の「附属学校園在り方検討委員会」が平成23年1月25日に出した報告書には、次のように記されています。「附属学校園長を選考するにあたっては、校園長としての力量がある者を選考することが重要である。」「校園長と副校園長との連絡を密にし、校園長は附属学校の状況を十分に理解した上で、校長としての意識と自覚を持ってリーダーシップを発揮する。」
 互いに関連するこれら2つの点はあまりに当然な事柄ですが、こと附属函館幼稚園に関するかぎり、多くの人がいぶかしく思うでしょう。とりわけ、第1点について言えば、適切な選考を行ったかどうか、私自身が疑問をもちます。しかし、賽は投げられ、私も引き受けてしまいました。
 そうである以上、私にできるのは、第2点を満たそうと努力することだけです。附属学校園が、とりわけ附属函館幼稚園が置かれた厳しい状況を理解し、近い将来の像を検討すると同時に、今いる子どもたち一人一人を大切にするよう、尽くしたいと思います。実は、どちらについてもそれほど大きい不安は抱いていません。前者については、学長はもちろんのこと、特命担当および函館校担当の両副学長を始めとする多くの方々がいますし、後者については、副園長、各教諭、非常勤講師、事務職員、用務員という信頼できる皆さんが日々しっかりと仕事をしておられるからです。

附属旭川小学校長

矢 野 敏 文
矢 野 敏 文

(やの としふみ)

〔略歴〕
昭和50年3月  北海道教育大学教育学部旭川分校卒業
平成8年4月  北海道教育大学助教授教育学部旭川校
平成11年4月  北海道教育大学教授教育学部旭川校
平成21年4月  北海道教育大学附属旭川小学校長
平成24年4月  北海道教育大学附属旭川小学校長 (~平成25年3月31日)

附属釧路小学校長

倉賀野 志 郎
倉賀野 志 郎

(くらがの しろう)

〔略 歴〕
昭和53年3月  北海道大学大学院教育学研究科修士課程修了
昭和53年4月  北海道教育大学助手教育学部釧路分校
昭和54年10月  北海道教育大学講師教育学部釧路分校
昭和59年10月  北海道教育大学助教授教育学部釧路分校
平成5年4月  北海道教育大学教授教育学部釧路校
平成21年6月  北海道教育大学附属釧路小学校長
平成24年4月  北海道教育大学附属釧路小学校長 (~平成25年3月31日)

附属釧路中学校長

浅 利 祐 一
浅 利 祐 一

(あさり ゆういち)

〔略 歴〕
昭和63年3月  北海道大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学
昭和63年4月  北海道教育大学助手教育学部釧路分校
平成2年10月  北海道教育大学講師教育学部釧路分校
平成6年10月  北海道教育大学助教授教育学部釧路校
平成16年12月  北海道教育大学教育学部教授(釧路校)
平成21年10月  北海道教育大学附属釧路中学校長
平成24年4月  北海道教育大学附属釧路中学校長 (~平成25年3月31日)


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