ロゴ:北海道教育大学

教育・学生支援


「平成30年度北海道教育大学基金育英事業奨学金授与式」を挙行

 平成30年7月19日(木)、各キャンパスをテレビ会議システムで繋ぎ、「平成30年度北海道教育大学基金育英事業奨学金授与式」を挙行しました。
 授与式には、基金運営委員会学外委員で本学経営協議会委員の柿沼博彦氏が出席され、本学からは、奨学生のほか、学長、理事、副学長、キャンパス長、教職大学院長、学校臨床心理専攻長等が出席しました。
 この奨学金事業は、教師や地域社会の様々な分野で活躍しようと勉学に励む学生を支援するため、平成18年12月に創設された北海道教育大学基金(当時は教育支援基金)の育英事業として実施しているもので、今年度は、学部学生の成績優秀者15名及び大学院生の成績優秀者10名、計25名に奨学金が授与されました。
 授与式では、蛇穴学長から奨学生へ、「この奨学金には、本学の学生に、将来の北海道を背負う立派な人材に育ってほしいという期待と激励の思いが込められており、このことを心に留めて、将来の目標に向かって強い意志をもち、勉学や自己研鑽に励んでいただきたい。」と激励の言葉がありました。
 また、奨学生を代表して石塚日向子さん(教員養成課程・学校教育専攻4年)から「奨学金を授与していただきありがとうございます。奨学金は、以前から関心のある「子どもホスピス」の活動に生かしたいと考えており、北海道で生きる病気や障害のあるお子さんについての理解を深めるため、知識や研究方法をさらに探求するために使わせていたただきたい。これからも探求心を忘れず、あせらず、たゆまず、おこたらず努力を続けていきます。」と謝辞が述べられました。

授与式の様子

奨学生による謝辞

トップページへ戻る