平成29年1月10日(火)から13日(金)の4日間、釧路市教育委員会が主催する「ファースト・ステップ・プログラム」に釧路校学生がボランティアとして参加しました。
釧路市教育委員会では、不登校対策として、適応指導教室・不登校学級のほか、「ファースト・ステップ・プログラム」を実施しています。このプログラムは、不登校等の教育的課題を抱える家庭に対する支援として行われており、学校生活になかなか適応できない子ども達が、様々な活動をとおして、生活リズムを整えながら学校生活への復帰を目指す取り組みです。釧路校では、年間を通して学生が空いている時間を活用し、この取り組みにボランティアとして協力しています。
今回の学習会には、釧路校の学生16人(延べ29人)が参加し、子ども一人ひとりに合わせて学習指導をしたり、グループになってレクリエーションをしたりしました。
参加した学生の一人は、「子どもに『勉強がわかった』と言ってもらい嬉しかった。子どもから学ぶことがたくさんあった。」と感想を述べました。